算数・数学には2つの重要な勉強、「理解するための勉強」と「覚えるための勉強」があります。
「理解するための勉強」は、学校や塾での授業と宿題の事で、同種の問題を数多く解き、解法を理解するための勉強です。この「理解するための勉強」は、学生なら皆やっていますがテストでは理解していたはずの問題が解けない、テストで良い点が取れない事があるのは「覚えるための勉強」が正しく出来ていないためです。
「覚えるための勉強」とは単に「復習」の事ですが、この復習こそが厄介な勉強なのです。「毎日新しい内容を習うのに、今まで習った内容全ての復習を毎日は出来ない」「まとめて復習をするとしても、すでに忘れている事がある」「どの頻度で復習すれば効率が良いか」等、なかなか復習とは難しい勉強です。
確実に覚えるには正しいタイミングで復習する必要があり、人の記憶のメカニズムと「エビングハウスの忘却曲線」(下記参照)にあるように忘れる前に復習すれば効率よく覚える事が出来ます。ですが、学生は日々新しく学ぶ内容があり、新しい内容それぞれに対し、正しいタイミングでの復習するのは非常に困難です。
SEYDO Systemはそれらを補うために作られ、生徒一人ずつ、1問ずつに対しデータを持ち、正しいタイミングで問題を出題する復習のためのシステムとなっています。
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